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うさぎのバジルの耳に聞こえてきた色んなことやうさぎの生活・グルメ・ダメ映画(アルバトロスとか)などを紹介・・・
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札幌では、餌を探していただけなのであろう熊が、人里に姿を現してしまい射殺される。

秋田では、人間の都合で熊を檻に閉じ込めて自由を奪い見せ物にしてたのに、何かの拍子に逃げ出したら射殺。

ずいぶん勝手だなぁ・・・。
 

射殺は熊が危険だから?でも、人間に住む場所を追われ、人間が自然環境を破壊するから餌が手に入らず生きにくくなっているのに、人間の視界に入ったら射殺って・・・

例え獰猛な生き物であっても理不尽に生きる権利を奪われるのは可哀想に思う。自然のルールを守らない人間に危険だの獰猛だの言われたくないだろうね。

熊が出やすい地域なんて、開発しなきゃいいんじゃないの?生息地域なんてわかるんでしょ?

秋田の熊牧場は、映像を見るかぎりでは牧場ではなく、熊虐待施設だな。ヒグマとツキノワグマがいるようだけど、ヒグマなら身体がかなり大きいから、食べる量も半端じゃないはず。なのに、餌をちゃんとやってなかったようだね。檻に閉じ込められ、満足に食べさせてもらえず、雨風も凌げない。劣悪な環境に耐えかねて脱走すれば射殺。可哀想すぎるよ・・・

しかも、餌係は高齢の女性。安く雇ってたのではと疑ってしまうね。雇われてただけの身なのに、熊に襲われて恐怖でいっぱいのうちに亡くなるなんて・・・

個人経営だから、40頭近くいる牧場の経営は大変だと思う。でも、生き物を飼育する以上はその命を守る義務がある。バジルの父ちゃんなら、自分のごはんを減らしてでもバジル達の人参や牧草を確保してくれるんじゃないかな。

人間の側で飼育されているという点ではバジル達と同じなのに、扱いが違いすぎて・・・



新聞などの情報をかき集めると、餌がひどいね。病院給食の残飯を集めてきたのや林檎を1日おきだって?飼育係の高齢女性が週3回与えていたようだね。そんなんじゃ全然全然足りない上、残飯て・・・やっぱり飼育じゃない、いじめ・虐待だよ。例え捕獲された熊を引き取ってたにせよ、管理が悪すぎる。こういう動物のいる施設の運営は決して楽じゃない・経費がかかるって始めからわからないかな?まあ、かなり規制の緩い時代に造られた施設のようだけど・・・

それにしても不可解なのは、飼育担当の女性達だ。今回のことは本当にお気の毒と思うけど、熊の状態見てたんだよねぇ・・・熊の体格に対して餌の量が少ないって気づかないもんかな。自分達しか餌やりしてないってわかってたら、週3回じゃ足りてないって思わないかな。今回みたいに事故があったら、お腹空かせた熊だもん、気が立ってて、人間が近くにいたら危険に晒されるのだから・・・
 

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女性
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元不良猫で、現在は札幌市北区の太平らぼで看板猫やってます。
顔は獰猛だけど、性格は甘えん坊です。なでなでしてもらうのが大好きです❤
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