検察審査会の指定弁護士（こいつらがどこから裏金をせしめているか判らんが）が５／９に小沢君の控訴を決定したね。
 
 
小沢君が白とは言えないけれど、本件に関しては権力側の作意が明白。
 
 
憲法で定められた法の下の平等が全く守られていないのが日本て国。
 
 
同じ犯罪を犯しても検察が告訴すれば容疑者となり犯罪者となるけど、検察が告訴しなければ、その事件はなかった事になる。これはまともな法治国家のあり方なの？
 
 
この点アメリカはまだ健全だよね。まだ不完全ではあるけれど、民意の反映がある。ケビン・コスナー主演映画『ＪＦＫ』を見れば判るけど、地方検事は選挙で選ばれるし、独自の審査権を持っていて、疑わしい者は起訴できるよね。
 
 
日本にこの制度があったら、現職自民・公明・民主右派の８０％は起訴されるだろうね。腐敗するだけしていて、そしらぬ顔でおためごかしをブッているのが日本の大半の政治家。
 
 
小沢君の件は他に大量の疑わしい政治屋が存在したにも関わらず、小沢君だけがヤリ玉にあげられちゃってるんだよね。これって明らかな作意だと思うんだけど。当時、より明白な自民系代議士の政治資金をメディアが問題視したにも関わらず、なし崩しで小沢君が狙われた。
 
 
この本意はどこにあるのか。
 
 
答えは一つ。消費税だよね。
 
 
小沢君はこれに対して、一貫して反対の姿勢を取っているけど、理由は単純。小沢君は選挙の神様と言われた男。増税が命取りになる事を知っている。
 
 
鳩山のとっちゃん坊や菅直人や野田などは泡沫総理にすぎないし。国政を変える力量などあるわけないんだけど、小沢君は唯一残った実力派だ。
 
ヤクザ組織の自民とオウム同様の宗教団体の公明などはこれが煙たい。財務省官僚を抱き込んで権力維持を計りたい大日本帝国幻想に酔った右翼どもが裏工作をして、最初から潰しにかかっているわけだ。
 
 
さて、国民の側に立っているのがどちらかなのかは明らか。選挙を重視するというのは民意を意識するという事だし、それこそ民主主義の基本でしょ。自民・公明・立ち枯れ日本・珍党改悪など右翼政党、日和見のみんなの党を含めてクズの集団である政治屋共は金で支配する選挙の体制を変えたくないだけ。奴らにとって票は金で買えるのだから。
 
 
官僚支配の腐敗日本をまだ続けるのか、小沢君を突破口としてちっとはましな近代国家を模索するのか、答えは次の選挙にかかっているわけだ。
 
 
今件控訴は単なる引き伸ばしであって、司法の独立は完全に否定されているよね。
  

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