もうあちこちで書かれているけど・・・

２００６年１２月１３日、当時の日本共産党吉井英勝衆院議員は質問主意書を提出しているね。津波や地震によって原発の炉心冷却機能が失われ、メルトダウン（炉心溶融）をもたらす危険性を指摘し、バックアップ電源は大丈夫かとか復旧シナリオはあるのかなどを聞いている。

第１次安倍晋三内閣による答弁書（同月２２日付）では、
「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」という無責任な回答になっている。

復旧シナリオの確認には全て
「そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない」（！！）

いいの？あっさりと考えていないって言って・・・国民のこと何も考えてない・・・まさか、壺売りだから、何か考える脳味噌持ってないとか言わないよね。

結果、民主党政権下で吉井氏の心配した事故が起こり、実際に対応に当たったのは菅だったっていう・・・

で、菅に全ての責任を押し付けようと思ったのか、海水注入中断は東電の判断だったのに、いつの間にか首相官邸からの指示で中断したことになっていたね。これ、安倍が流したんでしょ？海水の注入すら、官邸には知らせていなかったってね。当時、菅にはあまり現場の情報はちゃんと伝えられていなかったはず。今思うと非常にお気の毒だった。情報も与えてもらえず、デマまで流されて・・・

こんなひどいのが現首相・・・日本が終わってしまう・・・

こんなのに「事故は収束していない」とか言われても・・・無責任すぎて・・・

そして今や、平蔵に煽られて動いてる・・・



近いうちにまた政権投げ出してくれないかな。

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