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うさぎのバジルの耳に聞こえてきた色んなことやうさぎの生活・グルメ・ダメ映画(アルバトロスとか)などを紹介・・・
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今になって安倍が「待機児童をなくす」などと騒いでいるが、待機児童問題は長きに渡り続いた自民党政治の産物だよね。今になって何を騒いでいるのかと思う。

待機児童というより保育所に関する問題はかなり前からあるんだよね。自民党が見て見ぬフリしてきただけ。政治理念なんて持たず、目先の銭を追いかけるのに忙しい連中だから当然の行いで、別に驚くに値しないけど。

今から何年前だろう・・・40年以上も前から、働くお母さんは保育所のことで困っていた。保育所に預けられる時間帯が限られていたから。働く側の事情と保育所の運営が噛合っていなかった。子育てしながら働く者の事情なんて把握する気もなかったと思う。職種によって勤務時間は様々なのに、当時は国はもちろん、自治体だって何も改善しようとはしていなかった。

働く親の要望に合わせて運営した結果、24時間営業で(確か)年中無休という保育園も存在した。無認可だったけどね。家族経営で、私生活を犠牲にしながら子供を預かり続けていたようだ。他に24時間対応の保育園がないから、その保育園に子供が集まっていた。保育所も数自体が少なかった。

無認可状態でやらざるを得なかったんだろう。

当然、役所側だって24時間営業の保育園の存在は知っていただろうけど、だからといって何かしてくれるわけでもなかったようだ。無認可というのは問題にされるのかな?それは置いておいて、「預ける親にはこういう要望があるのですね、それでは既存の保育園を少し変えましょう」なんて動きはなかった。

税金は何がなんでも奪うように毟っていき、国民がサービスを受けようとするとあれこれ条件を付けて少しでも受けづらくするという自民党の基本姿勢は如何なる場合も揺るがない。保育所のことで働く親が困っている場合は・・・そんな声があることさえ無視した。こういう姿勢が、現代の待機児童を生み出したんだよ。

そして、そんな無能役立たずの自民党を支持し続けてきた白痴と呼ぶに相応しい連中がいる。自分達の後の世代のことなど考えもせず、目先だけで政党を選んできた。そのツケが、そいつらの子供・孫・曾孫の世代に回っているんだ。自民党を選び続けてきたジジババ白痴連中の罪は重いと思うね。

                                         

それにしても、自民党はユニークだね。自分達が作り出した問題を今になって、さも「ボク達世の中の為に働いてます」アピールに使う・・・そして、それにコロッと騙される白痴がいそうで怖い。

こういう問題は先送り。でも、増税は先送りしない。さすがだ。



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