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うさぎのバジルの耳に聞こえてきた色んなことやうさぎの生活・グルメ・ダメ映画(アルバトロスとか)などを紹介・・・
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ママカーストとはウィキペディアによると

現代の日本において母親であることを共通とした友達付き合いにおいて見られる序列のことを身分制度になぞらえて呼んだ表現。

この序列化の要素には、自身が身につけている服やバッグ等に加えて、子供の学力、習い事の進歩状況、子供の外見(男子の場合は背丈)や夫の学歴や職業や収入など、さらにはマンションの何階のどの部屋に住んでいるかなどの事柄も含まれており、住んでいる部屋が自身の身に付けている物や年収に見合っていないならば気まずい思いをすることになる。新しく引っ越してきた家庭があると、そこに子供を遊びに行かせて、どのような家庭環境でどのような職業なのかを調べるなどの方法で情報を得て、仲間に入れるべきでないと判断したならばグループから排除するということが行われている。白河桃子は現代は不況であることから、自身が下流に転落するという危機感を持っているため、他の家庭と比較することで自身はまだ中流にいるという安心感を得たいがためにこのような事をしていると見ている。

…だそうだ。

ママカーストの頂点に立つ人ってどんな人なのかな。自分はまだ中流にいる安心感を得たい→他人を見下して優越感を得たいってことだよね。実際のカースト制度を知らないのかな。最終的に何を求めているんだろ、こういう人たち。

カーストと言えばインドだ。インドのカースト制度とは何か?制度自体が暴力そのものだ、と指摘されている。確かに、インドはカースト制度を理由に暴力が蔓延している。

インドには不可触民(ダリット)と呼ばれる、カースト制度(ヴァルナ・ジャーティ制)の外側に属する人々がいる。インドのヒンドゥー教社会において最も差別される人々だそうだ。鈴木傾城氏によると、インドでは、この不可触民の娘たちは処女がいないという噂がある。

上位カースト(ブラーミン)は、不可触民の娘たちを好きなだけ犯しても罪に問われないそうで、男たちは不可触民の娘たちを好き勝手に集団レイプするからなんだと。レイプだけではなく、不可触民には何をしても警察が動くことはない。結果、暴力が蔓延してしまっている。

恐ろしい世界だ。

歯止めというものがないと、人間はこうも同じ人間を差別し侮蔑し、悪行の限りを尽くすのか…

インドのカースト制度は制度自体が暴力装置であり、行き着く先は放火・レイプ・殺人など。

日本のママカーストはどこへ向かうのかな?たぶん、ろくな世界には向かわないよ。人を簡単に差別するような連中は、ろくな生き物ではない。ママカーストに属する皆さんは、何を目指しているの?インドのような世界をお望み?暴力の世界を?殺人が起こってもおかしくない世界を?くだらない関係を維持しようとする妻の為に、夫は一生懸命銭稼いでいるの?

それにしても、女性という生き物は哀しい。生まれる場所によって、こうも扱いが違うのか…インド・南米・アフリカなどで生を受けると、暴力に晒され物の様な扱いを受けて、悲惨な最期を迎える…未開の原住民社会では、暴力はより弱い生き物に向かってくる。



インドのカースト制度は結局、宗教がらみの差別制度ってことだよね?ほら、宗教が暴力の元になってる。宗教が悪の根源だ。他人に暴力をふるうことを宗教が推奨しているようなものだ。



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