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うさぎのバジルの耳に聞こえてきた色んなことやうさぎの生活・グルメ・ダメ映画(アルバトロスとか)などを紹介・・・
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所さんの番組の再放送をたまたま見たら、ジブリが出てきた。ので、そのまま見てみた。

結局はマーニーの宣伝?ジブリもお金ばらまいて話題作り?

宮崎君てさ、コナンも自分のやりたいようにやった(はずだ)し、ナウシカで持っているものを全て出し尽くしたんじゃないかな。

コナンは、宮崎君が憧れていたことややりたいと思っていたことを宮崎君の代わりにアニメの中で実現してくれる子。

ナウシカは、宮崎アニメの究極のヒロイン像。少年の瞳を持つ少女だ。

ラピュタも十分魅力的な物語だけど、パズーとシータはコナンとラナのコピーとも言える。特にコナンとパズーは、頑丈すぎる体とサスケに出たら全ステージをあっさりクリアしそうな抜群の身体能力を持つところが非常によく似ている。

トトロは宮崎君の少年時代を投影したものに見える。母親が病に伏せていることにより親の目が行き届かない子ども達は、宮崎兄弟だ。

「もののけ姫」のサンは劣化して凶暴になったナウシカって感じだし、エボシ御前は劣化版クシャナ。片腕を食い千切られて片端になったところもクシャナだ。アシタカは劣化版アスベルだ。サンのかたわらにキツネリスはいないけど、山犬がいる。蟲の大軍は出て来ないけど、よくわからないのはたくさん出てくる。

これが、稼ぎまくった「もののけ姫」だ。「もののけ姫」とは、劣化版ナウシカだ。本当は、宮崎君が考えていたもののけ姫は、全然違っていた。もののけに嫁ぐことになった武士の娘がヒロインだった。もののけはなんとなく、身体はトトロみたいで顔はネコバスみたいに見える生き物だった。それが、宮崎君の温めていたもののけ姫だった。それがどういうわけか、劣化版ナウシカが世に出て来た。

「もののけ姫」はそれこそ化物並みの稼ぎだったかもしれないが、内容はナウシカを越えることは出来なかった。構想16年だなんて、笑っちゃう。コピーしただけだもの。

トトロを発表してからのジブリ作品は急速に光を失っていった。丁寧な描写によりアニメの質そのものは高いのだけど、肝心の物語が弱い。

原因は、宮崎君が芸術家ではないことにあるのじゃないかな。前にも書いたけど。彼は芸術家というより、職人なんだよね。最新作「思い出のマーニー」の監督をした米林氏のコメントも、宮崎君が職人であることを指している。

番組の中で宮崎君のことを「勝ち負けだから」と言っていた。芸術家は勝ち負けという概念がないものでしょ?



先日のアリエッティも「だからどうした」レベルだったし、最新作のマーニーも期待薄。監督には悪いけど。ジブリを維持する為だけにアニメを作っていれば、限界はどうしてもやってくる。



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