忍者ブログ
うさぎのバジルの耳に聞こえてきた色んなことやうさぎの生活・グルメ・ダメ映画(アルバトロスとか)などを紹介・・・
[758]  [757]  [756]  [755]  [754]  [753]  [752]  [751]  [750]  [749]  [748
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

湯川さんのモザイク無画像見たけど…よくわからなかった。湯川さんらしい人物が写ってはいたんだけど、この画像が本物なのかもわからないし…

後藤さんは映像よりも目が死んでて…爪剥がされてると指摘されてたけど、剥がされてたらこんな感じだったっけ?と、これもよくわからない。

湯川さんのお父さんは本当にお気の毒だけど、日本政府はハナから湯川さんを助ける気がなかったんじゃないかなって気がするんだよね。もちろんはっきりとした証拠があるわけじゃないけど、なんか変…


「いつかこうなるのではと」 湯川さん知人、無事祈る 2015/1/21 朝日デジタル

「いつかはこうなるんじゃないかと心配していた」

 湯川さんが設立した民間軍事会社の顧問で元茨城県議の木本信男さん(70)は20日午後、水戸市の自宅でニュースを見ながらつぶやいた。オレンジ色の服装で荒野にひざまずき、傍らにはナイフを手にした黒ずくめ男……。木本さんの不安が現実となった。「何とか無事で帰って欲しい」

 湯川さんは昨年1月、「日本の船を日本の会社で守りたい」と、軍事会社を立ち上げ、4月には一人でシリアへ。ここで出会ったのが、ジャーナリストの後藤健二さんだった。

 当時、湯川さんは北部の街で反体制組織「自由シリア軍(FSA)」の拠点に留め置かれ、入国目的を聴かれていた。湯川さんは、FSAと交流のあった後藤さんに通訳を務めてもらい、「民間軍事会社として経験を積むために来た」と説明した。後藤さんは「紛争地で民間軍事会社を名乗ると敵と誤解される」と思ったという。

 湯川さんは無事に帰国し、「現地で後藤さんと知り合い、『協力してあげる』と言われた」と木本さんに伝え、心強い援軍ができたと喜んでいた。現地の様子についても「銃を撃ってきた」などと興奮気味に話していたという。

 ただ、会社はうまくいっていなかった。大手海運会社に営業に回っても「実績がない」と断られた。それでも、湯川さんは周囲に「自由シリア軍の将軍から、医療品、救急車が欲しいと頼まれた。ビジネスになるかも」と話し、再びシリアに行きたがっていたという。また、「外国で取材する時、護衛の組織がない」と言っていた後藤さんを護衛したいとも話していたという。

 木本さんが「危ないから行くな」と言うと、湯川さんは「独りもんだから死んでも構わないんです」。昨年7月にシリアを再訪し、8月に拘束されたとみられる。その数日後、朝日新聞の取材に応じた後藤さんは湯川さんの経験不足を案じていたが、「(渡航を)止められなかった」と悔やんでいた。

 フリージャーナリストの常岡浩介さん(45)によると、拘束情報があった8月、かつて取材で知り合った「イスラム国」の司令官を名乗る人物から、「湯川さんの裁判をやるから通訳になってくれ」と連絡があった。9月に現地に行くと、司令官から「湯川さんから身代金は取らない。見せしめの処刑もしない」と連絡を受けたが、その後、連絡が途絶え、湯川さんに会えないまま帰国した。アサド政権による空爆の影響とみられるという。

 湯川さんの父正一さん(74)は20日夕、千葉市の自宅前で報道陣の問いかけに、「情報が錯綜(さくそう)しており、お答えすることは何もない」と話した。

■湯川遥菜さんの足取り(関係者の証言などによる)

2014年1月 民間軍事会社「ピーエムシー」を設立

 4月 シリアへ渡航。渡航前に「紛争地域で何が起きているか全てを記録してきたい」とブログに書き込む

 4月 シリアで、取材中の後藤健二さんと出会う。その後、帰国

 7月21日 「再び、紛争地域の戦場へ」とブログを書き込み、以後、書き込みが途絶える

 8月17日 外務省が、シリア北部で日本人とみられる人物が「イスラム国」に拘束された可能性があると明らかにする

   同日ごろ 動画サイト「ユーチューブ」に「日本人への尋問」という動画が公開される。頭から流血した男性が尋問に対し、「ハルナ・ユカワ」と名乗る


既にネット上で指摘されていることだけど、湯川さんの軍事会社PMCの顧問の木本氏(元自民党水戸支部事務局長)は、こんなとこにも名前がある。

この「頑張れ日本!全国行動委員会」は、田母神俊雄を中心に2010年に結成されたものでしょ?田母神は湯川さんと一緒に写ってる写真が出回ったけど、湯川さんのことは知らないって言ってたよね…木本氏が間に入ってたんじゃないの?そんな気がする…

あれ?これはどういう…


田母神、アメンバーじゃない。本当に知らないの?湯川さんのこと。湯川さんは自民党系の人間と親しいようだね…

あと、まだあるね。これもあちこちで言われてることだけど。


この木本信太郎氏は、木本信男氏の長男だよね?

で、湯川さんが立ち上げた「アジア維新の会 シリア内戦国内支援募金」の茨城県住所が…信太郎氏事務所と一致。

湯川さんのブログから↓

PMCには、他にも変な顧問がいたような気がするんだけど…調べられなかった。

後藤さんは湯川さんのシリア・イラク行きに同行して世話をしていたようだね。湯川さんは後藤さんを慕っていたようだ。でも、知人の救出の為とはいえ身重の妻を置いて危険極まりない国に向かったのは何故なんだろう。湯川さんの殺害が近いという情報でもあったのだろうか。昨年10月下旬にシリア入りして1週間ほどで帰国するつもりのようだったけど、かなり短期の計画だよね。この後藤さんの行動については「イスラム国側と既に打合せや調整が済んだ上での入国であり、日本政府のエージェントとして派遣されたのではないか」説がある。その可能性はあるかも。

「後藤さんは湯川さんを救出するために日本政府が派遣したエージェント」説を唱えているブログでも指摘されていたけど、後藤夫人には昨年11月にイスラム国から身代金要求のメールが来ており、外務省に相談しているんだよね?だから、日本政府は後藤さんも拘束されていることを約2ヶ月前から知っていたってことでしょ?夫人に箝口令を敷いた上で。

この人質事件最大の謎は、
日本人2人がイスラム国に拘束され身代金を要求されている状況の中、安倍晋三がイスラエルを訪問し、ISIL(イラクとレバントのイスラム国)対策として総額2億ドルの新規支援をする、などと発表してきたことだ。安倍はイスラエル入りした途端、人質の存在を忘れてしまっていたのか?まあ、イスラム国にとっては他にも反発したくなるような内容が含まれていたのだろうけど。

イスラム国はこれを脅迫のネタにしてきたね。人質が2人も拘束されていると知っていながら…どういうつもりだったのだろう?今更だが、安倍の国際感覚の無さはどうしょうもない。

後藤さんはともかく、湯川さんは生きて戻って来ると色々不都合なことがあったのではない?自民党にとって…



それにしても、湯川さんの危機感の無さもすごい。「銃を撃ってきた」と興奮気味に話してたって…きっと、現実感とかいうのがあまり無い人なんだろうなぁ。映像で見ても、目が遠く見ちゃって現実を見てない感じだもんな。


拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人だけにコメントする。)
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
プロフィール
HN:
おコゲ(お海苔)
性別:
女性
職業:
らぼの守護者
趣味:
家出・狩り・魔術・昼寝
自己紹介:
元不良猫で、現在は札幌市北区の太平らぼで看板猫やってます。
顔は獰猛だけど、性格は甘えん坊です。なでなでしてもらうのが大好きです❤
最新コメント
[04/06 NONAME]
[06/17 naru]
最新トラックバック
バーコード
フリーエリア
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析

Copyright © たろらぼのブログ All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]