うさぎのバジルの耳に聞こえてきた色んなことやうさぎの生活・グルメ・ダメ映画(アルバトロスとか)などを紹介・・・
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いや、だから、人質が2人も拘束されてるの知ってたんだよね?ずいぶんお気楽だなぁ。
安倍首相中東訪問 外務省は時期悪いと指摘も首相の反応は逆 NEWS ポストセブン 1/26(月)
安倍晋三首相は、1月17日~21日にかけて中東歴訪を行なったが、出発前の1月7日にフランスで週刊紙銃撃テロ事件が起きると、外務省内から今回の首相の中東訪問は「タイミングが悪い」という声が上がった。
ところが、安倍首相の反応は逆だった。官邸関係者がこんな重大証言をした。
「総理は『フランスのテロ事件でイスラム国がクローズアップされている時に、ちょうど中東に行けるのだからオレはツイている』とうれしそうに語っていた。『世界が安倍を頼りにしているということじゃないか』ともいっていた」
周囲はその言葉を聞いてさすがに異様に感じたという。関係者が続ける。
「総理は総額25億ドル(約3000億円)の中東支援についても、『日本にとってはたいしたカネではないが、中東諸国にはたいへんな金額だ。今回の訪問はどの国でもありがたがられるだろう』と自信満々で、常人の感覚とは違うなと感じた」
テロは対岸の火事で、自国民の人質には一顧だにしないのが「積極平和外交」の実態だったのか。
そして現地で情勢は一転する。1月20日に日本人2人の殺害予告ビデオ公開を受けてイスラエルで記者会見に臨んだ安倍首相の顔からはすっかり自信が消えていた。
会見ではプロンプターの文字を必死に追って話すのが精一杯で、外国メディア記者からの「日本の過去の身代金支払いが原因ではないか」という質問には一言も答えなかった。
安倍首相は「テロとの戦い」をことさら強調し、フランスのテロ事件を「ツイている」と喜びながら、米国のケリー国務長官をはじめ、英、独の首相はじめ40か国以上の首脳が集まった追悼式典(1月13日)には無視を決め込んだ。日程的余裕があったにもかかわらず、山梨の別荘で休暇を過ごしながら祖父と父の墓参りで「衆院選勝利」を報告し、式典に駐仏大使を出席させただけだった。
フランスで起きたテロは外交パフォーマンスに都合のいい対岸の火事と捉え、まさか日本が標的になるという洞察も備えもなかったことがわかる。
※週刊ポスト2015年2月6日号
日本人が人質に取られてるのだから、ツイてるとか違うと思うし。まあ、この記事がどこまで本当なのかは確認できないけどさ。3000億円はたいしたカネじゃないんだ…血税を何だと思っているのか?
イスラエル入りといいISIL対策の名目の支援表明といい、状況を理解し先の事を読んでの行動とはとても思えない。微妙で複雑な中東の事情を考えてもいないんじゃないかな。発言内容が事実なら、中東入りした時は人質のことなど頭になかったに違いないね。
どなたが書いているのかわからないけど、「世に倦む日日」というブログでは以下のようなことが指摘されていた。
・重要な事実は、後藤健二氏行方不明→家族が外務省に届けを出す→11月にイスラム国から身代金10億円を要求するメールが来てたこと。
・日本政府は、昨年の11月から延々と2か月間もイスラム国と人質解放交渉をしていた。
・身代金の値切りや条件面の折衝もやっていたのではないか。
・やりとりの逐一を米国に報告し、対処の指図を受けていたに違いないこと。
・結局、いつまで経っても埒があかず、日本政府が決断をしないため、業を煮やしたイスラム国側が、安倍晋三の「イスラム国と戦っている諸国への2億ドル支援」の発言を口実に取り、もう裏交渉は終わりだと表の勝負に出た。
・後藤健二と湯川遙菜については身代金は放棄→この二人については政治目的に絞って使ってきた。処刑宣告動画の衝撃を発信し、世界を恐怖させ、自らの存在を示威する宣伝に使うことに決めたのであり、オレンジ色の服を着せられて処刑宣告された以上、その方針が変わる可能性はない。
人質解放問題が解決していないにも関わらず、イスラエル入りして支援表明。やっぱり、わからない。「2億ドル支援」発言がイスラム国を刺激したのは間違いない。この発言がなければ他に解決策があったかもしれないのに、イスラム国は態度を硬化してしまった。
安倍首相中東訪問 外務省は時期悪いと指摘も首相の反応は逆 NEWS ポストセブン 1/26(月)
安倍晋三首相は、1月17日~21日にかけて中東歴訪を行なったが、出発前の1月7日にフランスで週刊紙銃撃テロ事件が起きると、外務省内から今回の首相の中東訪問は「タイミングが悪い」という声が上がった。
ところが、安倍首相の反応は逆だった。官邸関係者がこんな重大証言をした。
「総理は『フランスのテロ事件でイスラム国がクローズアップされている時に、ちょうど中東に行けるのだからオレはツイている』とうれしそうに語っていた。『世界が安倍を頼りにしているということじゃないか』ともいっていた」
周囲はその言葉を聞いてさすがに異様に感じたという。関係者が続ける。
「総理は総額25億ドル(約3000億円)の中東支援についても、『日本にとってはたいしたカネではないが、中東諸国にはたいへんな金額だ。今回の訪問はどの国でもありがたがられるだろう』と自信満々で、常人の感覚とは違うなと感じた」
テロは対岸の火事で、自国民の人質には一顧だにしないのが「積極平和外交」の実態だったのか。
そして現地で情勢は一転する。1月20日に日本人2人の殺害予告ビデオ公開を受けてイスラエルで記者会見に臨んだ安倍首相の顔からはすっかり自信が消えていた。
会見ではプロンプターの文字を必死に追って話すのが精一杯で、外国メディア記者からの「日本の過去の身代金支払いが原因ではないか」という質問には一言も答えなかった。
安倍首相は「テロとの戦い」をことさら強調し、フランスのテロ事件を「ツイている」と喜びながら、米国のケリー国務長官をはじめ、英、独の首相はじめ40か国以上の首脳が集まった追悼式典(1月13日)には無視を決め込んだ。日程的余裕があったにもかかわらず、山梨の別荘で休暇を過ごしながら祖父と父の墓参りで「衆院選勝利」を報告し、式典に駐仏大使を出席させただけだった。
フランスで起きたテロは外交パフォーマンスに都合のいい対岸の火事と捉え、まさか日本が標的になるという洞察も備えもなかったことがわかる。
※週刊ポスト2015年2月6日号
日本人が人質に取られてるのだから、ツイてるとか違うと思うし。まあ、この記事がどこまで本当なのかは確認できないけどさ。3000億円はたいしたカネじゃないんだ…血税を何だと思っているのか?
イスラエル入りといいISIL対策の名目の支援表明といい、状況を理解し先の事を読んでの行動とはとても思えない。微妙で複雑な中東の事情を考えてもいないんじゃないかな。発言内容が事実なら、中東入りした時は人質のことなど頭になかったに違いないね。
どなたが書いているのかわからないけど、「世に倦む日日」というブログでは以下のようなことが指摘されていた。
・重要な事実は、後藤健二氏行方不明→家族が外務省に届けを出す→11月にイスラム国から身代金10億円を要求するメールが来てたこと。
・日本政府は、昨年の11月から延々と2か月間もイスラム国と人質解放交渉をしていた。
・身代金の値切りや条件面の折衝もやっていたのではないか。
・やりとりの逐一を米国に報告し、対処の指図を受けていたに違いないこと。
・結局、いつまで経っても埒があかず、日本政府が決断をしないため、業を煮やしたイスラム国側が、安倍晋三の「イスラム国と戦っている諸国への2億ドル支援」の発言を口実に取り、もう裏交渉は終わりだと表の勝負に出た。
・後藤健二と湯川遙菜については身代金は放棄→この二人については政治目的に絞って使ってきた。処刑宣告動画の衝撃を発信し、世界を恐怖させ、自らの存在を示威する宣伝に使うことに決めたのであり、オレンジ色の服を着せられて処刑宣告された以上、その方針が変わる可能性はない。
人質解放問題が解決していないにも関わらず、イスラエル入りして支援表明。やっぱり、わからない。「2億ドル支援」発言がイスラム国を刺激したのは間違いない。この発言がなければ他に解決策があったかもしれないのに、イスラム国は態度を硬化してしまった。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
プロフィール
HN:
おコゲ(お海苔)
HP:
性別:
女性
職業:
らぼの守護者
趣味:
家出・狩り・魔術・昼寝
自己紹介:
元不良猫で、現在は札幌市北区の太平らぼで看板猫やってます。
顔は獰猛だけど、性格は甘えん坊です。なでなでしてもらうのが大好きです❤
顔は獰猛だけど、性格は甘えん坊です。なでなでしてもらうのが大好きです❤
カテゴリー
最新記事
(09/28)
(09/26)
(09/25)
(09/24)
(09/23)
最新トラックバック
フリーエリア
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析